【便利なワンストップ特例制度】~誰でも簡単!申請方法~

お金の活用

手軽で便利なワンストップ特例制度を活用していきましょう。
でもどうすればいいのかわからない方の為に申請方法を解説していきます。

申請の流れは、主に3つのステップとなります。

【1.申請に必要なものを用意する】

まずは申請に必要なものを用意しましょう。

・ワンストップ特例制度の申請用紙

申請用紙は、寄付した各自治体から郵送されます。もしくは各自治体や総務省のホームページからでも入手可能です。さらに、ふるさと納税で活用したサイトからでも入手可能です。
このようにいくつかの入手方法がありますので安心です。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000397109.pdf

・本人確認書類(3パターン)

パターンA

番号確認用・・・マイナンバーカード裏面のコピー
身元確認用・・・マイナンバーカード表面のコピー

パターンB

番号確認用・・・通知カードのコピー or 住民票の個人番号入りのコピー
身元確認用・・・運転免許証パスポート等顔写真付きの身分証のコピー

パターンC

番号確認用・・・通知カードのコピー or 住民票の個人番号入りのコピー
身元確認用・・・次のうちいずれか2点
健康保険証の写し・年金手帳の写し・申請先自治体が認める公的書類の写し
※健康保険証は不要個所を隠してコピーするのがおすすめです。

 

【2.申請書に必要事項を記入する】

申請書が用意出来たら、順番に記入していきます。

①申請日(記入日)

②申請先自治体名

③住所(住民税納付先の住民票住所)

④氏名およびフリガナ

⑤個人番号(マイナンバー)

⑥電話番号

⑦生年月日

当団体に対する寄附に関する事項
⑧寄付した日付(入金日or決済完了日)
⑨寄付金額

申告の特例の適用に関する事項
⑩確定申告しないことにチェック(レ点)
⑪寄付先が5自治体以内であることにチェック(レ点)

順番に焦らず記入していけば、難しい項目は無いかと思います。

 

【3.申請期限内に各自治体に郵送する】


記入した申請書
本人確認書類を期限内に忘れずに郵送してください。
申請期限は、翌年の1月10日(必着)となっています。

 

以上が、ワンストップ特例制度の申請方法となります。
これであなたも確定申告せずに寄付金控除を受けることができます。

 

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